鼻づまりが「鼻炎」「花粉症」「ちくのう症」などどんな病気でおこっているかで使う薬も変わってきます。市販の点鼻薬を長く使うと、中の腫れをひどくするので、できるだけ使うことは控えましょう。
アレルギー性鼻炎や花粉症の薬には眠くなりにくいのみ薬や眠くならない鼻にさすスプレーといったものもあります。一度診察時に自分にあった薬の組み合わせを相談してみましょう。
黄色い鼻水も出ていたりしたら鼻の病気である「ちくのう症」で歯が痛くなっている可能性があります。
診察時にその旨を医師までお伝え下さい。
季節の変わり目に咳が長引くアレルギー性の咳やハナがのどに流れ込み、絡みついて出る咳、慢性気管支炎によるものなど、長引く咳にも色々種類があります。診断に応じて内服吸入薬などを処方いたします。
カゼをひいていない時にでもいびきをかくようならば、それは扁桃腺やアデノイドというノドのリンパ組織が大きいせいです。息が止まるようであれば、一度お近くの耳鼻咽喉科を受診されることをオススメいたします。
鼻水が出ていませんか?眼と鼻はつながっているので、鼻水が出ていると眼に逆流して眼やにも出やすくなります。鼻水の治療を受けることで、眼やにもよくなります。
目立ってハナが垂れてなくても、鼻の奥にハナがあると、鼻をかむよりもすすってしまうことが多いです。ハナすすりにより、耳を悪くすることもありますし、後鼻漏といって、のどに垂れこみ、タンのように絡む原因になりますので、早めの治療をお勧めします。
大人の鼻血は高血圧が原因のことがほとんどです。
子供の場合は、鼻かぜやアレルギー性鼻炎でグズグズがながびき、粘膜が弱くなって触るとすぐに出てしまうこともあります。気になるときは止血の指導などを致しますのでご相談ください。
※上記以外に様々なことでお悩みになられている患者様が大勢おられます。お近くの病院もしくはかかりつけ医にご相談されることをオススメいたします。